施工の流れ

01足場設置

作業の基盤となる足場は、安全を最優先に設置します。
02水洗い

塗装前の重要な準備作業として、ほこり、泥、カビ、コケなどを徹底的にクリーニングします。
03下地処理

外壁のヒビやコーキング部分など、細部にわたる下地処理を丁寧に実施します。これは、塗装工程において最も重要なステップです。
04養生

塗装しない部分に塗料やキズが付かないようにしっかりと養生します。
05下塗り

見えない場所も丁寧に塗装します。また、塗り漏れがないように細心の注意を払いチェックします。下塗りは、塗膜が不均一になるのを防ぎ、塗料の吸収を制御する効果があります。さらに、次の工程である「中塗り」の際、塗料がしっかりと密着するように助けます。
06中塗り

仕上げ塗装に適度な厚みを持たせることで、塗料の性能が持続し、長期間保たれる効果があります。
07上塗り

仕上げ工程です。通常、中塗り時と同じ塗料が使用されます。上塗り材は、紫外線、水、炭酸ガスなどから下塗り材を含む基材を保護する役割があり、さらに色彩などの表現も担います。
08付帯塗装

外壁塗装では、壁以外にも特定の部分が塗装の対象となります。これには、家の周りの雨樋、雨戸、軒裏などが含まれ、これらの部分も丁寧に塗装していきます。
09補修・点検

細かい箇所の補修や塗り漏れがないかをチェックします。
10足場解体・掃除

足場を慎重に解体し、最後に丁寧に掃除して完了となります。